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創作手芸展示会 MuMu  

2009 年 11 月 23 日 月曜日

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11/16にお知らせしました創作手芸展が盛会に終わり、延べ260名ほどのお客様に

ご来場頂きました。 最終日の今日は私も一日手伝いに。 
創作手芸展示会の母の作品 をアップしました。  最後に私の作品も。。。

朝は丁度、巨人の優勝パレードと重なり、もの凄い数の観客が銀座通りを埋め尽くす中、人ごみを押しのけるようにしながら会場へ向かいました。展示会は10:30が開場時間でしたが、開始してしばらくはパレードに通りが沸いていて、松島眼鏡店の二階の大きい窓からの眺めが穴場的特等席で、特に野球には興味のあまりない私でもパレードが目の前に来ると夢中でカメラに納めました。 ファンの方がいらしたら、絶叫ものだったのでしょうね?  一応その写真も最後にアップしました。(笑)

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国立音楽大学 電子オルガン 学内演奏会のお知らせ

2009 年 11 月 16 日 月曜日

国立音楽大学  電子オルガン 学内演奏会 2009を開催致します。

例年通り、先日、全員の中から出演希望者によるオーディションを行い
(今年は20組の応募あり)、以下の学生が合格し、12/12に出演致します。
3時開演で、少し長く、5時過ぎまでかかると思います。
それぞれが色々忙しい中、頑張ってチャレンジし本番に向けて一生懸命練習しております。
是非、会場へ足をお運び頂き一年の成果を聴いてあげて下さい。
【 国立音楽大学 電子オルガン 学内演奏会 】
2009年 12月12日(土)15:00
国立音楽大学  6号館-110 スタジオ
1部
大畑 莉紗 / 大畑 莉紗 PRHYTHM  – 3つの燐光 –
高山 真由香 / 田中 賢  メトセラⅡ – 打楽器群と吹奏楽のために –
加藤 亜美 / Poulenc Sinfonietta Ⅰ- Ⅳ
灰野 葉子 Faure 組曲〈マスクとベル〉より パストラル
浅岡 美穂里 / Verdi 「運命の力」より 序曲
杉本 香織 & 山田 亜美 / Rachmaninov Symphonic Dances
杉浦 綾子/ Debussy 交響詩「海」より 風と海の対話
2部
佐々木 聖也 /佐々木 聖也 DIDYBOP 33
久保田 佳菜 / Mozart 《REQUIEM》Requiem aeternam
渕上 久美 / 渕上 久美 軌跡 – Primitive sea –
三浦 広大 / 三浦 広大Cosmos
菊地 友夏 & 渕上 久美 / Respighi 交響詩〈ローマの祭り〉主顕祭
菊地 友夏 / 菊地 友夏



GXコンチェルト 本番

2009 年 11 月 16 日 月曜日




GXコンチェルト本番JPGゲネプロオーケストラ・ニッポニカ 第十六回演奏会

『芥川也寸志 管弦楽作品連続演奏会・その2』

「GXコンチェルト」の本番を終えました。 
本番(上)とゲネプロ(左)の全体写真を撮って頂いたものをアップしました。

10時からホールでのエレクトーンの音響チェックを兼ねたゲネプロ等、多くの予定で分刻みの過密スケジュールの中、着々と準備が進行し、2時半からの本番が始まりました。 GXコンチェルトにもある同じモティーフのオスティナートが出現する 映画音楽組曲から「八つ墓村」、美しいメロディーが耳に残る「八甲田山」と続き、いよいよ「GXコンチェルト」です。今日のは本番録音があったため、曲の始め終わり等の静寂を意識したポーズの緊張感も心地よく、細かいミスはあったもののリハよりも勢いのある全員の気持ちが一丸となった演奏が出来たように思います。カデンツァピークで、リハでは問題なかったのにffのところで一瞬音が割れ、スピーカーが飛ぶかとドキッとしましたが、私も本番で勢い余ってアフタータッチを押しすぎたかも、、、と反省しかり。。途中の歌う部分では、「芥川也寸志先生、聴いていらっしゃいますか?」と、心の中で問いながら演奏し、オスティナートリズムをパーカッシブに鍵盤を打楽器のように叩く所では(スコアにはホワイトノイズ系の音色で、と指示があります)、打楽器の方々とのユニゾンを意識して耳をダンボにしながら(笑)、、、エンディングへのaccel.(だんだん早くなり、音楽が高揚すること)では皆の呼吸が一つになり、全てを弾き終わった後には心地よい終息感を得ました。何回もカーテンコールを頂き、楽器で一杯になった狭いステージを行ったり来たり。。。

二部の「子供のための交響曲   双子の星」《交響管弦楽と児童合唱と語り手による》〜宮沢賢治の双子の星を題材に、本人作曲の透明感のある美しいメロディーを児童合唱が歌い、絶妙な語りと共に音楽が進行し、物語を音で表現します。 全曲目が盛会に終わりました。

聴きに来て下さった方々、ありがとうございました。

GXコンチェルト – その3 オケリハ

2009 年 11 月 8 日 日曜日

8 JPG昨日、今日と、オーケストラニッポニカとのリハーサルが目黒の(財)ヤマハ音楽振興会の3階Mスタジオで行われました。

昔、1976年から1981年までに、オーケストラとの作品を5曲(「GX-1とオーケストラのための組曲」「GX-1シンフォニー 第二番」
「ピアノと打楽器のためのシンフォニー」
「2本のギターとエレキベース、GX-1のためのシンフォニー」
「懐歌」〜 アルト・サクソフォーンとGS-1のためのシンフォニー 〜)
5曲、オーケストラと自作自演しましたが、当時(17歳〜22歳)
痛いほど感じたことは、エレクトーンとオーケトラの曲を書く場合には、
エレクトーンにどんな音色を弾かせるかがとても重要で困難な選択でした。

アコースティックな楽器の音はオーケストラにすでにあるので、管も弦も
意味が無いし、そうかといって ビヨン、ショワ〜 のようなシンセ音
ばかりでも、浮いてしまってオケと混ざらないし、、、とても音色選び
に苦労します。 過去のクラシックでは、電子音といえば、オンドマルトノ
のような人間の声に近い高い音が使われてきましたが、現代に演奏するのに
それだけでもつまらないし。。。ということで、色々試行錯誤して、
パイプオルガン系だけれどもそのものとも違う、又、シンセブラス系だけれど
それだけとも違う、打楽器系で生には出ないもの。等、工夫し、芥川氏のメロディー
に込められた感情を分析し、その切なさや、優しさ、力強さ 等、イメージに近いもの
を作りました。 
シンセリードも「オーケストラがTUTTIで鳴った時の音量にも劣らず
、「また、p(ピアノのように弱いところ)でも響の中を貫いてよく徹る音」を考えます。でそれは、生のピアノが弱く弾いても強く弾いても、オーケストラの中でも存在感ある
響きを出す。といったようなことを参考にします。 柔らかいけれど芯のある太い音。鋭いけれど瘦せない音。。。。などなど。

リハをやりながら、昔、経験したことを思い出しつつも、なかなか経験出来ない
オーケストラとの共演に、嬉しい時間が過ぎました。



ビーイング・ギドン・クレーメル 〜クラシック音楽家の栄枯盛衰〜

2009 年 11 月 7 日 土曜日

明日がオケリハにも関わらずどうしても行きたくて、オーチャードホールで行われた
【 ビーイング・ギドン・クレーメル 〜クラシック音楽家の栄枯盛衰〜】を聴きに行って参りました。

やはり無理して行って良かった! 私が昔から一番好きな芸術家、音楽家、ヴァイオリニストですが、

ジャンルも時代も何も超越して、本当に本物の芸術家で、文句なしに素晴らしいの一言でした。

バッハ、ビバルディでの限りなく美しい音色(オイストラフに師事した。とのことが伺える音色、名器アマティを鳴らします。フラジオがなんと美しかったこと!!)、並外れたテクニック、斬新な解釈と、ピアソラ等で見せる茶目っけのある音、どれをとってもまさに鬼才です!!

今日のプログラムは、ジャンルなど超越しているクレーメルらしく、脚本を自ら手がけ、クレメラータ・パルティカ(クレーメルが設立し、芸術監督であり経営者を務めている室内管弦楽団。これまた、どの人も音色の質が揃っていて、アンサンブルした時には鳥肌がたちます)を率いての、オペラ仕立て?の喜劇の中にバッハ、ハイドン、モーツァルト、マーラー、プロコ、ショスタコ、シュニトケ、チャップリン、ピアソラ、ロックバーグ 等の作品が散りばめられ、中には絶妙な編曲により合体し、音楽家の栄枯盛衰を面白可笑しく聴かせて、魅せて行きますが、、、
可笑しいはずのステージなのに、その音色、響きに触れるたびに、どうしようもなく涙が溢れて止まらない。。。泣きながら、喜劇に笑い、もの凄い響きに号泣して、、、聞き終わった時にはあまりにもの充実感にしばし呆然としていました。 凄いことをいとも簡単にやってのけてしまう。プロ中のプロのみが持ち得るその余裕に、ただただ脱帽です!!


手芸創作展のお知らせ 11/19〜22

2009 年 11 月 6 日 金曜日

私の母が開催している手芸の展示会をご紹介致します。
母は、当時本も出版されていた手芸の先生の手伝いを頼まれたのがきっかけとなり、
その後、既成のものを真似しているのが嫌で、自分の好きなデザインを考案し、
30年くらい前からフェルトを中心とした手芸の指導を始め、母のデザイン
(「あべ なづき」という名前で)による手芸の創作展示会を隔年銀座で開催しており、
今年で12回目になります。

私も手伝って、昔は仕事の新幹線移動や飛行機の中で針と糸持参で展示会に出品する作品を
作ったりもしていましたし、準備や搬入、搬出の手伝いもしてましたが、ここ数年いろいろと
忙しくなってからは、なかなか全ては手伝えず、今回は事前の手伝い少しと一作品のみ出品し、
最終日に顔を出すのみですが、母のお弟子さんは11名で、それぞれが作りたいものを提案し、そのデザインを母が考え、和気あいあいとしたとても楽しそうな自宅でのお稽古風景から生み出される、素敵な、ユニークな、可愛い、暖かい作品の数々が展示されます。(手前味噌ですみません)

私のリサイタルよりもずっと前から、母は隔年、この展示会を開き続けていて、それを励みに頑張っている母を見て育った私も、結局、隔年リサイタルを開いています。
それは、母の影響が大であります。自分が好きでやり始めたことは続け、自分でデザインし、
他と違う独自のものを創作する。 手芸と音楽の違いはあっても、まさに母と同じことを私も受け継いで繰り返しています。隔年の展示会も私のリサイタルと同じ年のことも多く、お互いに励まし合いながら続けて来ています。 母の手芸は、フェルトに刺繍しますが、フェルトを染めることから始め、それにフランス刺繍のみならず色々な手法で自由に創作した作品で他にはなく、、私ごとで恐縮ですが、娘の私から見ても素敵な作品だと思っています。 お稽古場の雰囲気もとても楽しそうで、笑いが絶えない中にも、たまには緊張した空気が漂ったり、いい空間です。

母も、いい年齢になって来て、「身体にムチ打ちながらやってるわ」「今回で最後かしら」
と言いつつも頑張っています。
昔、銀座カネマツの上やポーラ化粧品のビルの上階で開催したりしていたころよりは、作品数も減って規模は小さくなってはいますが、その作品の暖かさや楽しさは健在です。

クリスマスの可愛いオーナメントもあり。。少し販売もしています。
興味のある方 は、是非、足をお運び下さい!  (私も1品、つたない作品を。。。)

第12回 “ Mumu ” 手芸 創作展 デザイン指導 あべ なづき
2009年11月19日(木)〜22(日)
10:30〜18:00(最終日は17:00まで)
銀座 松島ギャラリー  (東京都中央区3−5−6 松島眼鏡店 2F)
03-3535-3455  銀座駅下車(松屋の向かい)

Best ! Best !! Best !!! 12/10

2009 年 11 月 3 日 火曜日

《 Best ! Best !! Best !!! 》と題した財団法人ヤマハ音楽振興会エレクトーンプレイヤー、オールキャストによる夢の3夜連続コンサートが渋谷シティにて開催されます。

12/8 〜12/10の三日間で、私達 の、先輩?年配?アラフィー??(笑)グループは、柏木玲子、窪田宏、小寺久美子、平部やよい、松本玲子、三原善隆の6名によるコンサートです。

GX-1が三日間ステージ上にあり、10日は、私がGX-1のために書いて16歳でインターナショナルエレクトーンコンクールでグランプリを頂いた『ラプソディー・オン・GX』を再演致します。

以前にも書きましたが、GXは当時、アナログシンセサイザーの集大成による名器で、スティービーワンダーやエマーソン&レイク&パーマがライブで使用したり、レコーディングもされていた素晴らしい楽器でした。 残念ながら、今は当時のままの音は出なく、肝心なチューニング=ピッチが鍵盤を押すたびに微妙に変わることによるピッチの調整にかなり限界があり、和音を弾くとハモリが怪しいのですが、、、それでも、こんな響きの楽器でした。というのを今の世代の方達に是非聞いて欲しく、思い切って演奏することに致しました!!

今で言うUSER音色を作ることが出来たハシリの楽器で、UPER, LOWER, SOLO, PEDAL にそれぞれ二系列づつから成るトーンモジュールがあり(10/28の記事に写真が載ってます)、楽器の上面の蓋が開き、それぞれのトーンボードを差し込み演奏していました。標準音色(第1と、第2)というのがあり、普段はそれを使用し、自分ならではの音色を使いたい時には作ることが出来、自分のモジュールに差し換えて演奏。全部のモジュールが差し込まれたものを重厚なアタッシュケースに入れ、海外演奏なども持ち歩いてましたので、荷物チェックの時が怪しげに勘違いされやすく(笑)大変だったのを覚えています。

慣れてくると、リハ時などには、メガネ用のような携帯ねじ回しが一本あれば、直接モジュールのネジを微調整して音色を変えることが出来ていました。

今回も『ラプソディー・オン・GX』の自分のモジュールだけは保存してあったので、それを使い、ねじ回し持参です!