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新年 明けましておめでとうございます

2010 年 01 月 02 日 土曜日

新年 明けましておめでとございます。 昨年は、エレクトーン生誕50周年記念イベント等で
色々皆様にもイベントにお越し頂き、ありがとうございました。 御陰さまで、改めてElectone
の歴史とともに歩んで来た私たちも気を引き締めて演奏することが出来ました。 思い起こせば、ジュニアのインターナショナルエレクトーンコンクールで自分で編曲したアントニオ・カルロス・ジョビンの「WAVE」で一位になり、第12回インターナショナルエレクトーンコンクールシニア部門でGX-1のために作曲した「ラプソディー・オン・GX」 で最年少でグランプリを頂き、その曲を再び34年ぶりにGX-1で演奏出来たことは、私にとっては記念すべきことで、とても良い年になりました。

本来ならば今年三月頃が、11回目のリサイタルとなりますが、一年延ばし、2011年の三月頃に11回目のリサイタルを行う予定です。  以前にもリサイタルの開催サイクルを調整した年がありましたが、半年しかずらすことが出来ず、なかなか自分の思うまでには調整しきれませんでした。そこで、10回目で一区切りとし、ここでさらに時期を調整し、結果的には一年ずらしたいと思います。 それは、色々な理由からYECのクラシック的な楽曲の年と重ならない配慮でもあります。

今年は、来年の11回目リサイタルに向けての充電期間であり、又、一昨年にリリースした平部やよい作品集 V0l.2となるCD『煌響』を発表した後、次の楽器のための楽曲制作をするための自分の糧になる色々なことにアンテナを張り、吸収する時期でもあります。