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第16回 日本現代音楽展 

2010 年 8 月 25 日 水曜日

日本現代音楽展が24日に無事終了し、リハにも増して本番の演奏が一番良く、演奏して下さった新 弥生さん 今仁喜美子さんのお二人に感謝致します。

二台ピアノの作品が演奏可能になる機会はなかなか少なく、今回実現し、又、安心出来る演奏者の方々に巡り会え、有意義な時間が持てました。
第1 Pf.  スタンウェイ (新 弥生さん )  第2 Pf. ヤマハ  で(
今仁喜美子さん)で演奏しましたが、すみだトリフォニー小は響きはそんなに多い方ではなく、クリアなのですが、響きがパリパリしているというか、、、はっきり聞こえ過ぎて、響きの中に音空間を作るようなサウンドは音響的に難しく、当日リハの時に、お二人に少しタッチの張りを落とし、さらに繊細に演奏して頂くようにお願いした結果、本番響きが美しく上手くいった気がします。

8月の猛暑の中、練習合わせも通って下さり、演奏中は繊細な響きを聞き合うのに邪魔なのでクーラーを止め、付けておいては止めて演奏。を繰り返しました。 感謝、感謝です。 
今回は、私とお二人、三人共に桐朋学園出身で、同じ指針の教育の中で育った安心感もあり、初めて会ったとは思えない意気投合ぶりでした。

他の曲の中で印象に残ったのは、浅野藤也氏の『殉教』〜 ピアノと弦楽四重奏のための 〜 でした。
大谷千正氏のオペラ〜〜 は、、、私の記憶違いでなければ、、、フォーレのレクイエムに和声構造がそっくりで。。。???

The 16th   2010.8/24(火)

すみだトリフォニーホール 小ホール

石田直久  弦楽四重奏 『ロクリア』
服部和彦     『幻影』  〜 クラリネットとコントラバスのための 〜
前田正博   『 金管四重奏のための組曲 』
浅野藤也  『殉教』〜 ピアノと弦楽四重奏のための 〜
大谷千正        オペラ『幻の如くなる一期』より 蜉蝣
平部やよい 『Ontology 』for  two  pianos

今回の演奏は後にCDになるそうで、とても楽しみです。
お世話になった国際芸術連盟の方々にも感謝です。