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国立音楽大学電子オルガン 第30回学内演奏会

2023 年 11 月 29 日 水曜日

第30回となる国立音楽大学 電子オルガン学内演奏会は、オーディションを経て、学生自身のオリジナル曲や編曲によるソロやアンサンブルを発表し、例年通りPAや照明, 広報 etc. 全て学生達が一丸となり開催致しますので、お聴き頂ければ幸いです。

今年度はコロナの心配もかなり軽減され、従来通りのやり方に戻り開催致します。学生達が卒業した後も、この経験を活かし様々な事に応用可能にする為、スタッフの仕事も経験させております。

その事により、イベントを企画,開催する事の大変さや楽しさを学習してもらえれば、指導者陣としてもこの上ない喜びです。

2023年12月9日(土)

国立音楽大学 6号館110スタジオ 開場14:30 開演15:00 (入場無料)

石水優里奈 Count Bubba’s Revenge/Gorden Goodwin

谷口夏花&吉野 衣織 ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~/ 福島弘和

近藤和 交響曲第2番 Ⅳ楽章/ Borodin

柴田響 交響曲第5番 Ⅱ楽/ Shostacovich

吉野衣織 NOVA/ 吉野衣織

越智結依子 Spiritual/ 越智結依子

橋本彩加 交響的幻想曲「人魚姫」Ⅱ楽章/ Zemrinsky

飯島雪希&河田 いつき(euphonium) Diamond concert〈blue heart/ Phillips park

前田真優 グラナダの夕べ/ Debussy

谷口夏花 Shain as you are‼︎/ 谷口夏花

岩間芽美 天翔/ 岩間芽美

児玉萌 時を越えて/ 児玉萌

寺田真珠 Duality/ 寺田真珠

岩間 芽美&児玉 萌 交響詩「ローマの松」より/ Respighi

大学院生に向けた授業

2023 年 09 月 16 日 土曜日

先日、国立音楽大学大学院 特任教授でいらっしゃる音楽学の横井雅子先生からのご依頼により、
「テーマ別演習:近現代日本の音楽」(大学院)の中の「電子オルガンの可能性」と題した授業を院生に向けて授業致しました。

最初に、音楽史での電子オルガンの立ち位置を把握してもらう為に、Keynoteで作成した映像を見せながら、パイプオルガン、ピアノ、テルミン、オンドマルトノ、電子オルガンという発明の流れを解説し、後は、楽器の可能性や多岐に渡るジャンルを、私がスタンダードな曲を様々にアレンジした曲や電子オルガンならではのオリジナル曲をYAMAHA Electone STAGEA 02Xで8曲演奏しながら、講義致しました。

授業の中ではありましたが一曲ごとに拍手もして頂き、和気藹々とした雰囲気の中、90分みっちりやりました。

課題は「感想文」で、読んだコメントを40名弱の各自に少しづつ返しているところです。


私も院生への授業をとても楽しみにしておりましたし、伝えたい事は詰め込んだつもりです。
私にとっても有意義な時間でした。

楽譜,CD販売の再開

2023 年 08 月 22 日 火曜日

stopしていました楽譜,CD等の販売を、再開致します。

新居もやっと少しづつ生活スペースの荷物整理が落ち付き、残るはガレージや庭の整理に移って来ました。

もっと落ち付いたら好きに作りたい曲を書いたり弾いたり、先では野菜も栽培したいと、やりたい事は山積みですが、まずは、あと半年の国立音楽大学の専任勤務を全うする事が先決です。

懐かしい土地へ引越し

2023 年 08 月 04 日 金曜日

この度実家を建て直し、世田谷区へ引越し致しました。

やはり小さい時から通った道や、草花の匂い、「そうそう、この空気感!」といった懐かしい記憶はどんどん蘇り、「やはり私はこの土地の人間だなぁ、、戻って参りました!!」という感じです。

まだ引越し荷物は山積みで整理に追われている毎日ですが、新築の匂いも満喫しながら主人と少しづつ片付けております。

外構工事がまだ終わって居ないので、洗濯物は部屋干しですが、サーキュレーターのお陰もありこの猛暑だと直ぐ乾き、それも又楽し。です。

大学の仕事が定年まであと半年残っておりますが、随分近隣のお宅もお洒落に建て代わり「昔、ここから通った時期もあったなぁ」と、車通勤を止めた後の駅までの道のりを思い出しながら歩くと、往復一万歩を越える通勤も苦にならず、良い運動と、割り切っております。

楽譜 等 販売を一時的にStop

2023 年 06 月 09 日 金曜日 2023.6月〜7月末まで、楽譜,CD等の販売を、引越しに伴い一時的にstopしています。
8月まで暫くお待ち下さい。

芥川真澄先生と

2023 年 03 月 30 日 木曜日

久しぶりに都合が合い、真澄先生とわざわざ大阪からの柏木さんと一緒に渋谷ランチを。

芥川真澄先生は相変わらずお元気でゴルフもなさり、懐かしい話しにも花が咲きました。也寸志先生のご本「芥川也寸志」A4版は持ってましたが、単行本を頂きました。

第29回国立音楽大学電子オルガン学内演奏会 ご報告 12月10日(土)

2022 年 12 月 12 日 月曜日

昨年に引き続き、大学構内のみに加え出演者の招待者のみ来場可能とし、フォームによる申し込みの後、第29回国立音楽大学 電子オルガンの学生による学内演奏会を12月10日(土)に開催致しました。

学生のオリジナルや編曲によるもので、例年通りPAや照明, 広報 etc. 全て学生達が一丸となり開催しております。

この経験は、コンサートを開催する大変さを知ると共に日頃の演奏出来る場やスタッフの方々への感謝を忘れずに、今後の活動に活かしてもらう事が最大の目標です。

2022年12月10日(土)国立音楽大学 6号館110スタジオ 開場14:30 開演15:00

村上舞, 北野真柚子 / THE FLIGHT TO NEVERLAND / John Williams

越智結依子 / 交響曲作品40 / Korngold

鎌田彩花 / 破壊と創造 / 鎌田彩花

谷口夏花 / いつか、蒼穹へ / 谷口夏花

石橋くるみ / 管弦楽のための映像 「イベリア」/ Debussy

村上舞 / 青嵐 / 村上舞

北野真柚子 / Diphylleria / 北野真柚子

鎌田 彩花, 高濱 柚香 / Spain / Chick Corea

児玉萌 / Air ~彼方へ捧ぐ~ / 児玉萌

岩間芽美 / SpIritus aurae / 岩間芽美

寺田真珠 / Plue de meteorites / 寺田真珠

岩間芽美, 児玉萌 / 管弦楽のための協奏曲 /

MISIA 「星空のライブ」

2022 年 07 月 07 日 木曜日

今年4月にヴァイオリンが好きだった兄も亡くなり、だんだん血縁が居なくなり独りぼっちになっていく寂しさに、主人には長生きして欲しいと祈りつつ落ち込んでいた日々の中、元気を出してファン歴20年以上のMISIA の「星空のライブ」に主人と行って参りました。

近年やっと、メディアや紅白などでもMISIA さんが取り上げられて来ましたが、ファンからすれば「やっと追いついて来た? 気づくのが遅過ぎる!」です。

Liveはなんと、1階1列ど真ん中! レジェンド会員でも1列真ん中は初めてで、MISIAさんやバンドメンバーとの音楽を通しての心の繋がりが深く感じられ、夢心地で最高でした!!

私は公私共に多岐にわたる音楽ジャンルを聴いている方ではあり、厳選しても好きなアーティストは多数(下に順不同ではありますが、思いつくまま明記してあります)ですが、その中でも国内ヴォーカリストの中ては断トツなのがMISIAさんです。

diva中のdivaで、音程がしっかりしているのは当たり前、並外れた音域の広さに加え、声質の美しさと張りのある伸びやかな高音と訴えかけることの出来る表現力。Live中も一切手を抜かない集中力には毎回感服します。

1曲目から感動でウルウルしていてマスク有りで良かったですが、その後もずっと感動のしっ放しでした。

バンドメンバーもサイコーで、MISIAと気心知れたDr.の菅野さんや明男ちゃん(すみません、この愛称がぴったりくる)、それにKey.でバンマスの大林さん! 大林さんのピアノは詠っていて選ぶ音も心地よく、フレーズ一つ一つが大好きで心に響くピアニスト。ピアノSoloも素敵なんです。今回LiveではJazz.Org.奏法も渋くカッコよかったです。(エフェクト スイッチングお疲れ様でした)

それぞれのad.lib.の時のP.A.が音量小さく、「もう少し上げてあげて~~」と思いながら聴いてましたが、スピーカー音が飛ぶ範囲より前なので、座席位置による聞こえ方かもしれません。

最初のE.G.ソロはスポット当て忘れ??

矢野顕子さんの新曲もじわじわ来る盛り上がりが素敵な曲です。

とにかく、お陰様で気分もスカッとし明日への活力も沢山頂き、ノリの良さとHappyで心が温まり、興奮覚めやらぬLiveでした。

本当はウクライナ支援のエシカルTシャツを二人共色違いで購入してましたが、、流石に「オジちゃん、オバちゃん」のお揃Tシャツは気恥しく着ては行きませんでしたが。。。

7月7日はMISIAさんの誕生日。

おめでとう!と共に素晴らしい歌を届け続けてくれてありがとう!ずっと大ファンで居続けます。

[平部やよいの好きなアーティスト]

J.S.バッハ、(ロマン派は、「この作曲家はこの曲のみ好き」が多すぎるので飛ばします)ドビュッシー、ラヴェル 、ストラビンスキー、プロコフィエフ、ガーシュイン 、バーンスタイン、デュティユ、

カプースチン 、ジョン・ウィリアムス、

クセナキス、リゲティ、

ヤッシャ・ハイフェッツ、イツァック・パールマン、ギドン・クレーメル、五嶋みどり、ヒラリー・ハーン、マルタ・アルゲリッチ、内田光子、クロノス・クヮルテット、フライング・ロータス、エレクトロニカ、

ジミー・スミス、アントニオ・カルロスジョビン、クインシー・ジョーンズ、クラウス・オガーマン、ジャン・リュック・ポンティ、

グルダ、 ジョー・ザビヌル、デイブ・グルーシン、チック・コリア 、パコ・デ・ルシア、ラリー・カールトン、トゥーツ・シールマン、マイケル・ブレッカー、デビット・サンボーン、ティル・ブレナー 、ラヴィ・シャンカール、JUAN JOSE MOSALINI

エマーソン・アンド・レイク・アンド・パーマ、Queen、

バーブラ・ストライザンド、Take6、マイケル・フランクス、イヴァン・リンス、MISIA

ジェイコブ ・コリア、Anomalie、BIGYUKI、

椎名林檎、朝川朋之、鷺巣詩郎、菅野よう子、板東祐大、

3/6国立音楽大学 電子オルガン卒業コンサートの告知

2022 年 01 月 12 日 水曜日

国立音楽大学 電子オルガン(専攻生)の今年度卒業生によるコンサートのお知らせです。

今年度卒業生が自ら会場を探して行う自主コンサートで、各自が4年間の集大成を発表致しますので、それぞれの“卒業に対するエレクトーンや音楽への想い皆様に伝われば幸いです。 勿論、オミクロン対策も充分に行った上での開催です。

ご来場の際は予め登録が必要ですので、詳しくは下記のフライヤーをご参照下さい。

是非、御来場下さいますよう心よりお待ち申し上げております。

2022年 3月6日(日) open 16:30 start 17:00 たましんRISURUホール(立川市民会館)小ホール

出演者

大石聖綺 佐藤匠 佐藤七海 成島百華 濱谷優希 森花音 山﨑由貴

国立音楽大学 電子オルガン学内演奏会 ご報告 12月11日(土)

2021 年 12 月 06 日 月曜日

コロナの影響は収まりつつはありますが、オミクロン株の心配もあり大事を取って、昨年同様大学構内のみに加え今年は出演者のご家族のみ来場可能とし、国立音楽大学 電子オルガンの学生による学内演奏会を、12月11日(土)に開催致しました。

学生のオリジナルや編曲によるもので、例年通りPAや照明, 広報 etc. 全て学生達が一丸となり開催しております。

こういう経験を積むと卒業後のイベント開催などに大いに役立っているようで、時には係りの仕事に多少失敗があったとしても多めに見ており、次への糧としてくれることが最大の目標です。学生達も仕事を任された責任と先輩後輩の繋がりが増し、得るものは多く、意義を感じながら頑張ってくれました。

演奏も、YEFファイナルに卒業生含め3名出場致しますし、忙しい学業の中練り出す練習時間と、良い友達関係での切磋琢磨が演奏に現れ、各自の成長を聴かせてくれました。

指導者としてはその成長を見られ、又、反省点も見つけられる場として、一年の中でも一番高揚させてくれる刻となっております。

昨年同様、コロナの影響で外部の方々にお聴き頂けないのが残念でしたが、来年こそは、通常開催が可能となることを願っております。

2021年12月11日(土)国立音楽大学 6号館110スタジオ   開場14:30 開演15:00

鎌田彩花&高濱柚香/ Another Day of Sun/ Justin Hurwitz

谷口夏花/ 交響曲第4番 Ⅱ楽章/ Tchaikovsky

成島百華/ Glimmer of Hope/ 成島百華

岩間芽美/ 水の戯れ/ Ravel

村上舞&北野真柚子/ 交響曲第1番   Ⅳ楽章/ Kalinnikov

鎌田 彩花/ 交響曲第1番 Ⅰ楽章/ Tchaikovsky

森花音&佐藤七海/ Azure Moon/ Russell Ferrante & Jimmy Haslip

成島百華 (Per. 富田帆香) / Discovery/ 成島百華/ cubisme/

村上舞/ cubisme/ 村上舞

児玉萌/ 虚空 ~天と地のあはひに~/ 児玉萌

大石聖綺/ Intergalactic space/ 大石聖綺

濱谷優希/ 野分吹く夜に/ 濱谷優希

佐藤七海/ NOUVELLE VAGUE/ 佐藤七海

佐藤 匠/ 春の聲を懐う/ 佐藤 匠

森花音/ Principal/ 森花音